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2020年08月25日(火)

認知症と加齢による物忘れの違い

 

若い方でもこの暑さの中では

 

つい集中力がきれて忘れ物を

 

することもあるのではないでしょうか?

 

高齢者世代になると

 

日常的についわすれる事が多くなるようで

 

ご利用者の方々も困っているようです。

 

では、認知症と加齢による物忘れの違い

 

はどこで見分ければよいのでしょうか?

 

まず、認知症による物忘れは

 

・物忘れの自覚がない

・体験したこと自体を忘れる

・ヒントがあっても思い出せない

・日常生活に支障がある

・判断力が低下する

というような状態です。

 

一方、加齢による物忘れは

 

・物忘れを自覚している

・体験した事の一部を忘れる

・ヒントがあれば思い出す

・日常生活に支障はない

・判断力は低下しない

 

と認知症による物忘れとは

 

相反する状態です。

 

もし、最近物忘れがひどく

 

心配であれば上記をチェックしてみてください。

 

最近は物忘れ外来といった病院も存在しますので

 

不安が大きい方は受診されても良いと思います。

 

安心できれば不安なく生活できますし

 

万が一認知症と診断されても

 

早期発見、早期治療により

 

今後の治療が良い方向へと向かう可能性が

 

大きくなります。

 

何事においても過剰に不安になる事が

 

心身には一番悪影響であるように思います。

 

皆様が、穏やかに日常を

 

送る事ができることを願っています。

 

ご利用者の皆様、

 

本日もご利用有難う御座いました。

 

 

 

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