スタッフブログ

2020年08月22日(土)

脳血管性認知症

 

今回は、アルツハイマー型認知症とともに

 

認知症のなかで多いとされている

 

脳血管性の認知症についてお話します。

 

字の如く、脳梗塞や脳出血によっておこる認知症で

 

男性の方が多く発症していると言われています。

 

症状として日常生活に支障をきたすような記憶障害と

 

言葉、動作、認知、物事を計画を立てて行う能力などの

 

障害が出る事があります。

 

症状の現れ方が特徴的で突然症状が出現したり、

 

落ち着いていると思うと急に悪化したりを

 

繰り返したり、変動したりすることがしばしば

 

みられます。

 

ある分野のことはしっかりできるのに

 

他の事はなにもできないなどの特徴から

 

まだら認知症とも呼ばれます。

 

歩行障害、手足の麻痺、ろれつが回りにくい

 

パーキンソン症状、排尿障害、抑うつ、感情失禁

 

夜間せん妄などの症状が早期からみられる

 

こともしばしばあります。

 

脳血管性認知症では初期には自分が認知症だと

 

認識しています。

 

ですので「こんなこともできないの?」などといった

 

言葉は本人を傷つけるため気を付ける必要があります。

 

そして、ある時できた事が別の時にできなくなることも

 

よくあり、怠けていると誤解してはいけません。

 

できない時はさりげなく手助けが必要です。

 

リハビリテーションも重要となります。

 

介護者の負担も大きいのでリハビリや

 

介護サービスを利用しながらの

 

家族のケアも必要となります。

 

是非、デイサービスセンターライトハウス

 

もご検討下さい。

 

ご利用者の皆様、

 

本日もご利用有難う御座いました。

 

 

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