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本日のレクリエーションの時に、

 

ふと恋愛結婚かお見合いかという話が

 

でました。

 

これも、デイサービスあるあるですが、

 

ご利用者様に聞くと、

 

全体のうち1～２、３人は恋愛結婚、

 

ほとんど、大多数の方がお見合い結婚という

 

割合になるのがほとんどです。

 

しかも親が相手を決めたという「許嫁（いいなずけ）」が

 

さらに多数を占めます。

 

結婚当日まで相手の顔を知らずに家に入る人もいて

 

泣いたというお話も聞いた事があります。

 

今では絶対考えられない常識が少し前の時代に

 

は普通だったことに驚きを感じます。

 

とはいいつつ、そのような形で結婚して

 

最終的に幸福でしたかという問いには、

 

結果的に幸福だったかもとの答えが多い

 

のも事実です。

 

まさに親の言う事を聞いておくべきなのか

 

恋愛結婚の多い今、離婚率も多いのは

 

何が正解か分からないですよねえ。（笑）

 

あと、学生時代は男性と女性が

 

人前で手を繋いだり、

 

一緒に映画館に映画を観に行く

 

と「不良」と言われる時代だった

 

と聞いています。（笑）

 

許嫁のお話からも

 

人生なにがあるか分からない。

 

いろいろあっても過ぎてみれば

 

結果良しという事があるのかも

 

しれません。

 

こればかりは老年期にならないと分からないことで

 

ある意味自分がその時を迎える時期に

 

いろいろあったけど良い人生だったと

 

言えるようになっていたいですねえ。

 

これからもたくさんの人生の先輩方から

 

多くの学びを得られる事を楽しみにしています。