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2020年06月22日(月)

ネガティブな感情

 

ここ数日は雨も降らず程良い天気に

 

恵まれていますが、

 

やはり梅雨のこの時期は、

 

気分が優れず感情的になったり

 

気が沈んだりする事がよくあると

 

思います。

 

今日はネガティブな感情について

 

少しお話しします。

 

例えば悲しみはほとんどの場合、

 

何処から来ると思いますか?

 

ジャスト、今、この瞬間というのを

 

基準とすると、

 

悲しみという感情は過去から来ます。

 

不安という感情は

 

まだ起こっていない未来からきます。

 

恐怖はいろいろ考えられますが

 

基本的には、過去に経験した記憶から

 

生まれます。

 

悲しみや不安、恐怖などのネガティブな感情

 

に振り回されない様にするには

 

どうしたら良いでしょうか?

 

単純に答えだけ言うと

 

「今、この瞬間を生きる」事です、

 

アスリートや芸術家、著名人の方の中にも

 

これに似た事を発信されている方は

 

多くないですか?

 

でもこれがすぐできれば

 

誰も悩んだりしないですよねえ。

 

やはり、理屈を理解して、訓練が必要

 

なのです。

 

でも、割と手軽にできそうな方法も

 

あります。

 

例えば、目を閉じて呼吸に意識を向けたり

 

することは別の言い方をすると

 

ジャスト、今、この瞬間を感じようと

 

する行為ではないでしょうか?

 

「呼吸を客観視する」行為は、

 

呼吸瞑想とも呼ばれ、

 

禅、瞑想、ヨガなどでも行われています。

 

以前、反芻思考のお話しで話しましたが、

 

特にネガティブな感情は

 

無意識に頭のなかで繰り返してしまうので

 

なかなか厄介なのですが、

 

呼吸瞑想のなかでそのような考えが出てきて

 

呼吸から意識がそれる事がよくあります。

 

ただそれに気付き再び呼吸に意識を戻すのが

 

呼吸瞑想の「訓練」の部分になります。

 

このお話しに関しては、もっと説明したい

 

事があるので後日機会をみてお話しします。

 

ただひとつだけ気をつけて頂きたいのは

 

瞑想などを学びたい方は、

 

指導者のもとで行なって下さいね。

 

ジメジメした季節ですが

 

みんなで乗り切っていきましょう!

 

御利用者の皆様、

 

本日も御利用有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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