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2020年08月07日(金)

マインドフルネス瞑想 2

 

以前、マインドフルネスについて

 

少しお話をしましたが、

 

今回は実践的に、簡単にできる

 

マインドフルネス瞑想をご紹介します。

 

もし、以前に紹介していたらごめんなさい!

 

その場合は今回、復習ということでお許し下さい。(笑)

 

「反すう思考」のところでもお話しましたが

 

人間は無意識に次から次へと考え事を

 

頭の中でしてしまいます。

 

基本、それは止まりません。

 

自動車でいうと常にアクセルを

 

踏んだ状態。

 

その中で、考えすぎたり、

 

ネガティブな思考が続いたりすると

 

やがて心身も疲れ切ってしまい

 

悪循環に陥ります。

 

人間、頭の中を「無」の状態にすることは

 

常人には不可能と言われています。

 

それなら最小の一つの事に意識を

 

集中する事で精神的にクリアに

 

安定さようとする行為が瞑想となります。

 

緩やかにブレーキをかけて

 

静かに立ち止まって

 

脳を休息させるイメージです。

 

まず、楽な姿勢で座ります。

 

椅子でも床にあぐらでも長座でも

 

どんなスタイルでも構いません。

 

背筋をまっすぐに伸ばし、肩の力を抜いて

 

リラックスします。

 

基本的に目を軽く閉じますが、

 

眼を閉じて不安が生じる方は

 

無理に閉じなくて良いです。

 

眼を閉じる理由としては、

 

視覚から入る情報というのは

 

集中を妨げやすい為です。

 

次に、頭の中で自分の肺をイメージしてください。

 

リラックスした状態で、

 

息を吸う時は、

 

「肺が膨らむ、膨らむ、膨らむ・・・」

 

と心の中で自分の肺をイメージして

 

声を出さずに実況中継してみてください。

 

息を吐く時は、

 

「肺が縮む、縮む、縮む・・・」

 

と同じように心の中で実況中継します。

 

しばらくすると、雑念が湧いてきて

 

呼吸から意識がそれてきます。

 

その時、意識がそれた事に「気づいた時点」

 

で再び、「呼吸に戻ります」と

 

心の中で唱えながら

 

「肺が・・・・」を再び繰り返していきます。

 

最大のポイント!

 

この「気づき」→「戻す」がこの瞑想の

 

一番大事なところです。

 

ひたすらこれを瞑想中に繰り返していきます。

 

これを時間をきめて行います。

 

最初は5分程から慣れれば10分、15分

 

30分・・・・と苦痛にならない程度に行って下さい。

 

最初は効果に気付けないかもしれませんが、

 

繰り返して行ううちに

 

心が落ち着くようになったり

 

感情的になりづらくなったり

 

頭が冴えたり、集中力、直観力が向上したり

 

と効果を実感する事でしょう。

 

「リラクゼーション貯金」と言って

 

このような瞑想等を定期的に繰り返し

 

行う事で先ほどの効果が

 

貯金のように向上していくことが

 

分かっています。

 

猛暑の季節、感情的になったり

 

やる気が湧かなかったり

 

いろいろあると思います。

 

是非瞑想にチャレンジして

 

みて下さい。

 

ご利用者の皆様、

 

本日もご利用有難う御座いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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