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今日の送迎での出来事。

 

信号待ちでふと前を見ると

 

気温計が表示されていました。

 

そこで見た数字は何と35℃！

 

数字をみるだけで疲れた気分に

 

なります。（笑）

 

何もしなくても外にいると

 

汗が噴き出てきますねえ。

 

今日はそうではなかったのですが

 

涼しい場所と極端に暑いところを行き来していると、

 

体がだるくなった経験はないですか？

 

そのようなときは自律神経が乱れた状態です。

 

自律神経には「交感神経」と「副交感神経」

 

があり交感神経は、車でいうアクセルを踏んだ状態。

 

血管が収縮して血圧が上昇し

 

気分がアグレッシブになります。

 

副交感神経はブレーキの役割を果たします。

 

血管が適度に緩んで血圧が低下し

 

体は穏やかなリラックス状態になります。

 

朝起きて交感神経が上昇してゆき

 

緩やかに上下し

 

心身の状態や環境によって

 

バランスを整えながら

 

夜になると次第に副交感神経が優位になる

 

のが通常の状態です。

 

このバランスが崩れた時に心身には

 

様々な不調が現れるようになります。

 

これからの季節、

 

夜に入るお風呂を、暑いからと

 

シャワーで済ます方も多いと思います。

 

夏の疲れをとるひとつの方法として

 

ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かる事を

 

お勧めします。

 

熱いお湯は逆に交感神経を上げます！

 

副交感神経が優位になり睡眠の質も上がるようです。

 

秋までの間、疲れは蓄積させず

 

夏バテにならないよう

 

気をつけていきたいですね。

 

ご利用者の皆様、

 

本日もご利用有難う御座いました。