スタッフブログ

 

今回は、心身症について少しお話したいと思います。

 

ごく簡単に説明すると、字のごとく

 

心の状態によって身体に症状がでてくる病気を言います。

 

精神病と混同される方もいらっしゃいますが、

 

心身症には身近な病気が多いです。

 

少し例を挙げると、

 

気管支喘息、本態性高血圧、本態性低血圧、起立性低血圧、

冠動脈疾患（狭心症、心筋梗塞、一部の不整脈等）

胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、過敏性腸症候群

慢性肝炎、慢性腎炎、肥満症、糖尿病、片頭痛、

慢性疼痛、自律神経失調症、失声、チック

小児喘息、アトピー性皮膚炎、円形脱毛症、多汗症

腰痛症、肩こり、痛風、更年期障害、月経痛、

耳鳴り、心因性難聴、眼精疲労、アレルギー性鼻炎

口内炎、吃音、顎関節症　等々・・・・。

 

一部を挙げましたが、大きな疾患から

 

よく聞く疾患、意外と身近な疾患が多かったでしょ。

 

なんとなく想像すると、これらの疾患は

 

心の在り方が影響している事

 

もみえてくると思います。

 

薬で治療する事は大事です。

 

ただ、症状の緩和として

 

お医者さんで通院する事プラス心を整える事や

 

自身で自律神経を整える

 

意識を持ってみるのは如何でしょうか？

 

もしかしたら症状の軽減の近道になるかもしれません。

 

今までも、ゆっくりとした呼吸の事や

 

休息をとる事（コーピング）

 

アイソメトリックトレーニング等

 

このブログで自律神経を整える方法を

 

ご紹介してきました。

 

生活の中でそれらを継続して続ける事が

 

非常に大事になってきます。

 

これからも、少しづつブログ内でも

 

ご紹介していきますね。

 

今は、ストレス社会といわれ

 

普通に生活していても強いストレスを受ける

 

事もよくあります。

 

介護職や身内を介護されている方がこの問題に

 

直面している方も多いと思います。

 

少しでも皆様のお力になれれば幸いです。